学 名 | Hosta montana |
別 名 | トウギボウシ、ハヤザキオオバギボウシ、ウノハナギボウシ、ウツリギボウシ、アツバギボウシ。 |
分 類 | 多年草、キジカクシ科 ギボウシ属 |
原産・分布 | 北海道、本州、四国、九州までの広い地域に分布している。山地の草原や林縁に見られる。 |
特 長 | 高さは50〜100cmくらいになる。葉は根生葉、形は卵状長楕円形で、葉の長さは30〜40cm、幅は10〜15cmくらいになり、 葉柄がつく。花は漏斗型の白色または淡紫色で、下向きにつける。花軸につく蕾が下部から上部へと開花していく。蕾が和橋の欄干の擬宝珠に似ているので大葉擬宝珠という。若葉は ウルイと呼ばれ、山菜として利用されている。 |
花 期 | 6-8月 |
名前の由来 | 日本の昔の木造の橋には欄干がある。この欄干の先端には、ネギ坊主に似た飾りがついていて、これを、擬宝珠と呼ぶ、 この、擬宝珠に、ギボウシの蕾が似ていることから、擬宝珠から転訛して、ギボウシの名になったという |
撮影:2012/8/29 | 撮影:2012/8/29 | 撮影:2012/9/9 | 撮影:2013/8/26 |
撮影:2014/8/31 | 撮影:2014/8/31 | 撮影:2014/8/31 | 撮影:2014/8/31 |