学 名 | Ophiopogon planiscapus |
別 名 | |
分 類 | 常緑多年草、ユリ科 ジャノヒゲ属 |
原産・分布 | 半日陰になるような林縁や疎林の林床に生育する |
特 長 | 根出葉の間から、高さ20-30cmになる花茎をだし、その上部に穂状花序をつけ、小さい花を点々とつける。 花は淡い
紫色であるが、まれに白色もある。花に細い花柄があり、横向きか下向きに、数個ずつ集まって咲く。花被片は6個あり、同形で離れて漏斗状に開く。雄蕊は6個あり、花糸は
ごく短く、葯は長い。子房は半下位で3室あり、各室に2個の胚珠がある。花柱は円柱状で、先が小さく3分された柱頭を持つ。花後、子房が破れて果皮が早く落ち、種子がむき出しにな
って成熟する。種子は灰黒色、灰緑黒色、コバルト色で、径8-9mmの長めの球状になり、果実のように見える。同属のジャノヒゲにとてもよく似ていますが、ジャノヒゲでは葉の幅が3
mmほどととても細いことで区別できます。また、ジャノヒゲでは葉の縁に細かい鋸歯(葉の縁のギザギザ)があることでも、鋸歯(葉の縁のギザギザ)がないオオバジャノヒゲと区
別できます。 【引用:ウイキペディア】 |
花 期 | 6-8月 |
名前の由来 | 葉状から、ジャノヒゲ(蛇の鬚)またはリュウノヒゲ(龍の鬚)といわれたが、ジョウノヒゲが転訛して、ジャノヒゲになったと考えられる。 |
撮影:2014/7/2 | 撮影:2014/7/2 | 撮影:2014/7/2 | 撮影:2014/7/2 |
葉の比較 | 撮影: | 撮影: | 撮影: |