四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
オオバタネツケバナ(大葉種漬花)
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学  名 Cardamine regeliana
別  名
分  類 2年草(越年する)、アブラナ科 タネツケバナ属
原産・分布 北海道〜九州の山地の湿り気のある場所に生える。
特  長 頂小葉が側小葉よりかなり大きく、高さは20〜40cm。全体にほとんど無毛または茎に非常に疎らな毛がある 。茎は直立、 基部は1本、上部は単純又は分枝、屈曲しない。根生葉はロゼットにならず、しばしば花時までに枯れる。よく似たタネツケバナ は茎が紫色を帯び、頂小葉が側小葉よりやや大きい程度。
花  期 3-6月
名前の由来 同属のタネツケバナが種もみを水につけて苗代の準備をする頃に咲く事からつけられ、葉が大きいから。

撮影:2012/5/7 撮影:2012/5/7 撮影:2012/5/7 撮影:
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