四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
オオブタクサ(大豚草)
HOME   BACK
学  名 Ambrosia trifida
別  名 クワモドキ(桑の葉に似ている事から)、アサノハブタクサ
分  類 一年草、雌雄同株の風媒花。キク科 ブタクサ属
原産・分布 北米原産、帰化植物で、北海道、本州、四国、九州に分布。
特  長 茎の高さは50cmから300cmに達する。葉は茎に対生し、形は掌状に3から5裂しておりクワの葉に似ている。 雌雄異花で、茎の上部に穂状の雄花がつき、その下の基部に雌花がつく。 河川敷や荒地などに大群落をつくる、ブタクサとともに、花粉症の原因になる。
花  期 8-9月
名前の由来 ブタクサに似て、ブタクサよりも大きいことから。豚草の名前の由来は「hogweed」の英名からとったとされている。 (hogはブタを意味し、weedは雑草という意味で、日本語に訳すと「豚草」・・となる)

撮影:2013/8/29 撮影:2013/8/24 撮影:2013/8/24 撮影:2013/9/14
撮影:2013/9/14 撮影:2013/10/10 撮影:2019/9/13 撮影:2016/8/15