学 名 | Solanum nigrescens Mart. et Gal. |
別 名 | |
分 類 | 一年草、ナス科・ナス属 |
原産・分布 | 南米原産。市街地、河川敷、畑地、林縁に自生 |
特 長 | 葉は卵形で全縁または波状の鋸歯があり、下面全体に細毛を密生する。花序は5〜8花をつけ、花数が多くなると基部の小花柄1〜2個は離れてつき、 花序はやや総状となる。花冠は白色ときに紫色を帯び、直径8〜12mm、5深裂し、裂片は基部近くまで切れ込み、幅が狭い。果実はほぼ球形で、直径7〜10mm、やや光沢があり、果皮は黒く熟すが、完熟するまでは果肉は緑色。 よく似たイヌホオズキは花冠の切れ込みが浅く、裂片の幅が広い。また、果実に光沢がなく、球状顆粒を含まない。 |
花 期 | 8-12月 |
名前の由来 | イヌホオズキより大きくて、ホオズキに似ているが役に立たないことから。 |
撮影:2014/10/21 | 撮影:2014/11/10 | 撮影:2015/9/7 | 撮影:2015/9/7 |
撮影:2014/12/4 | 撮影:2014/12/4 | 撮影:2015/8/26 | 撮影:2014/11/10 |