学 名 | Veronica persica |
別 名 | 瑠璃唐草・天人唐草・星の瞳 |
分 類 | 越年草、オオバコ科 クワガタソウ属 |
原産・分布 | ヨーロッパ原産の帰化植物、路傍や畑の畦道などに見られる雑草 |
特 長 | 秋に芽を出して他の植物が繁茂しない冬に横に広がって育ち、早春に多数の花をつけ、春の終わりには枯れてしまう。 夏の間
は種子で過ごす。寒さに耐えるため、細胞内の糖濃度を高める機能を持ち、葉と茎に生える短い毛で雪と霜を遠ざけて保温す。草丈10–20cm。葉は1–2cmの卵円形で、鋸歯があ
る。 花弁は4枚。ただし、それぞれ大きさが少し異なるので、花は左右対称である。色はコバルトブルーだが、まれに白い花をつけることがある。花は太陽の光によって開閉し、1日
で落花するが、2日めにもう一度開くものもある。花の中心にある蜜でハチ、ハナアブ、チョウなどの虫を誘う虫媒花だが、自家受粉も可能で、自家受粉でよく見られる近交弱勢はな
いか非常に小さい。 【引用:ウイキペディア】 |
花 期 | 2-6月 |
名前の由来 | イヌノフグリに似てそれより大きいため。(フグリとは陰嚢のことで、イヌノフグリの果実の形が雄犬の陰嚢に似ていることからこの名前が付いた。 |
撮影:2013/3/8 | 撮影:2013/3/8 | 撮影:2013/3/8 | 撮影:2013/3/14 |
撮影:2014/8/15 | 撮影:2017/3/17 | 撮影:2017/6/26 | 果実 |