学 名 | Ixeris japonica |
別 名 | |
分 類 | 多年草、キク科 ニガナ属 |
原産・分布 | 北海道〜九州の田のあぜや道端に生え、走出枝を地表に伸ばして繁殖する |
特 長 | 高さ:20センチ 匍匐茎が地中を浅く這って広がる。 葉は根生し、長さ6〜20センチの倒披針形〜へら状楕円形で薄く、 下部が羽状に切れ込むことがある。 花茎は長さ20センチぐらいで細く、 春に舌状花だけの直径2.5〜3センチの黄色い頭花を数個つける。 他の花で受粉できないと、花柱が曲がって自家受粉する。 そう果は白い冠毛があって風でとぶ。よく似た花にジシバリがあるが、葉が円形〜楕円形となる。 |
花 期 | 4〜5月 |
名前の由来 | 葉が仲間のジシバリより大形であることによる。 ジシバリは「地縛る」を意味し、長細い茎が地面を這いながら、次々に根を張り地面を覆うことを言いあらわしたもの。 |
撮影:2012/5/22 | 撮影:2013/5/17 | 撮影:2013/5/9 | 撮影:2013/5/9 |
撮影:2014/5/11 | 撮影:2014/5/11 | 撮影:2014/10/16 | 撮影:2014/10/16 |