四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
オオマツヨイグサ(大待宵草)
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学  名 Oenothera glazioviana
別  名
分  類 越年草、アカバナ科 マツヨイグサ属
原産・分布 北アメリカ原産、北海道〜九州に分布。海辺や河原などの荒れ地に生える。
特  長 花は夕方に開き朝にはしぼむ黄色い一日花である。 花径は大きく、6~8センチくらいある。 花弁はハ ート形で4枚ある。 花の真ん中には柱頭が4つに裂けた長い雌しべがあり、その周りに8本の雄しべがある。 メマツヨイグサのほうは花径が2~3センチと小さい。葉は細長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。 葉の先は尖り、縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。 葉の裏面の葉脈上には毛が生える。花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。同属にメマツヨイグサ、マツヨイグサがある。
【引用:みんなの花図鑑】
花  期 7-9月
名前の由来 マツヨイグサ」の種で、花の大きさが直径7センチと、最大であることから。又、「待宵草」の名前の由来は、宵(夜)を待って咲くことから・・

撮影:2014/7/13 撮影:2014/7/13 撮影:2016/10/11 撮影:
撮影:2016/10/11 撮影:2016/10/11 撮影:2016/10/11 撮影:2016/10/11