四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
オオオナモミ(大耳)
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学  名 Xanthium occidentale
別  名
分  類 一年草、キク科 オナモミ属
原産・分布 北アメリカが原産。
特  長 茎の高さは70-170cmほど。枝葉が広い範囲に渡って広がる。葉は大きく、形状はカエデに似て、 表面はザラザラとしている。茎は堅く、色はやや紫色になり、葉と同じようにザラザラしている。花は秋に咲き、雌雄異花である。雄花は枝の先の方につき、白っぽいボンボリ状になるが、雌花は緑色の塊状のものの先端にちらりと顔を出 すのみである。雄花は枝の先の方につき、白っぽいボンボリ状になるが、雌花は緑色の塊状のものの先端にちらりと顔を出すのみである。果実に多数の棘があり、この棘によって動物の毛や人の衣服に付着する。これにより種を伝播し、範囲 を広げる。【引用:ウイキペディア】
花  期 8-10月
名前の由来 果実はとげが多く、衣服にくっつける遊びをすることから、滞り、引っ掛かるという意味のナズム(泥む/滞む)が、ナゴム、ナモミという順に転訛したもの

撮影:2012/9/20 撮影:2012/9/20 撮影:2012/9/20 撮影:2013/8/30
撮影:2017/10/18 撮影: 撮影:2017/2/26 撮影:2017/2/26