四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
オオウバユリ(大姥百合)
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学  名 Cardiocrinum cordatum var. glehnii
別  名
分  類 1回繁殖型多年草、ユリ科 ウバユリ属(ウバユリの変種)
原産・分布 本州の中部以北、北海道に分布。やや湿り気のある林内、林縁に自生する。鱗茎はデンプンを含み、食用にできる。
特  長 発芽して8年目に開花,種子をもうけて枯れる。高さは1.5 - 2.0mくらいになり、10 - 20個の黄緑色ないし緑白色の花をつける。翌春まで立ち枯れした、 実をつけた茎をみることがある。花をつけた株は一生を終えるが、元株の脇に子株が育っている。
花  期 7〜8月
名前の由来 大きいウバユリで、ウバユリ(姥百合)の名は、花が満開になる頃には葉が枯れてくる事が多いため、歯(葉)のない「姥」にたとえて名づけられたとか。

撮影:2012/7/8 撮影:2011/8/4 撮影:2013/7/31 撮影:2013/7/31
撮影:2012/10/1 撮影:2012/11/4 撮影:2013/1/2 撮影:2014/7/2
撮影:2013/11/14 撮影:2015/10/28 撮影:2016/2/22 撮影:2018/7/8