学 名 | Moehringia lateriflora |
別 名 | ヒメタガソデソウ(姫誰が袖草) |
分 類 | 多年草、ナデシコ科 ノミノツヅリ属 |
原産・分布 | 北海道、本州、四国、九州に分布。山地の夏緑樹林内、その林縁または草原に生育する。 |
特 長 | 地下の根茎は糸状に伸びる。茎は細く、高さ10-20cmになり、単一または多少分枝し、下向きの細く短い毛が生える。 葉は対生し、葉身は広楕円形から倒披針形で、長さ1-3cm、幅3-10mmになり、先端は鈍頭から円頭で、縁は全縁となり、葉柄は無い。葉の両面に毛が生え、縁と裏面の葉脈上の毛が著しい。花の 径は約1cm、1-3個が茎先または葉腋につき、花柄は細く下向きの短毛が生える。萼片は5個、卵形になり長さは2-3mm、背面の中肋に毛が生える。花弁は白色で5個、長倒卵形で長さ5-8mmになり、 萼片の2倍の長さとなる。雄蕊は10個あり、花糸の基部に毛がある。子房の上に3個の花柱がある。果実は広卵形の刮ハとなり、長さ3.5-5.5mmになり、3裂してさらに2浅裂する。種子は黒褐色で 光沢があり、卵形で長さ約1mmになり、白い付属体(種枕)がある。 【引用:ウイキペディア】 |
花 期 | 5-7月 |
名前の由来 | 牧野富太郎は「語源は不明」としている。 |
撮影:2013/6/3 | 撮影:2013/6/3 | 撮影:2013/6/3 | 撮影: |