四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
オランダミミナグサ(阿蘭陀耳菜草)
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学  名 Cerastium glomeratum
別  名
分  類 一年草、ナデシコ科 ミミナグサ属
原産・分布 ヨーロッパ原産の帰化植物。道端や畑などにはえる
特  長 全体に灰黄色の軟毛と腺毛が密生する。茎は高さ10〜60cm。葉は対生し、狭長楕円形。茎の先に直径7〜8mmの白色の 花を密に開く。花弁は5個で先端は2浅裂する。柱頭は5裂。雄しべは10個。萼片も5個。小花柄が約5mmほどと短く、ほとんど茎に接して咲くので、ミミナグサと区別できる
花  期 4〜5月
名前の由来 外国産のミミナグサという意味。ミミナグサの意味は、柔らかそうな葉がネズミの耳に似て いるので、耳菜草とつけられたもの。

撮影:2013/4/28 撮影:2013/4/28 撮影:2013/4/28 撮影:2015/3/6
撮影:2015/3/6 撮影:2015/3/6