四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
オトギリソウ(弟切草)
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学  名 Hypericum erectum
別  名
分  類 多年生植物、オトギリソウ科 オトギリソウ属
原産・分布 日本全土から朝鮮半島、中国大陸に分布。日当たりの良い赤土の道ばたや草地、山野、疎林、道端に自生する。
特  長 茎頂に分枝した枝先に、径2 cm程の黄色い小さな5花弁の花を数個ずつ次々と咲かせる。花にも黒点と黒腺が入り、花をつぶすと紫色になる。花は日中だけ咲き、1日で終わる1日花である。 茎葉は薬用に、 タンニンが多く含まれており、全草を乾燥させたものを小連翹(しょうれんぎょう)と称して生薬として用いる。 
【引用:ウイキペディア】
花  期 7-9月
名前の由来 10世紀の平安時代、花山天皇のころ、この草を原料にした秘伝薬の秘密を弟が隣家の恋人に漏らしたため、鷹匠である兄が激怒して弟を切り殺し、 恋人もその後を追ったという伝説によるもの。あるいは、鷹匠である兄が秘密にしていた鷹の傷の妙薬としてこの草を秘密にしていたが、弟が他人に漏らしたため、激怒した兄に切り殺されたという伝説に由 来するという説もある。

撮影:2012/8/9 撮影:2012/8/9 撮影:2013/8/2 撮影:2013/7/21
撮影:2013/7/21 撮影:2013/7/21 撮影:2013/7/21 撮影:2014/7/13
撮影:2014/7/13 撮影:2014/7/13