四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
オトコエシ(男郎花)
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学  名 Patrinia villosa
別  名
分  類 多年草、オミナエシ科 オミナエシ属
原産・分布 北海道〜九州に分布。草地や林縁など、山野の日当たりのよいところに生える。
特  長 植物体全体にわたって毛が多い。初めは根出葉が発達するが、茎は立ち上がって高さ60-100cmに達する。根出葉は花が咲く頃には枯れる。 葉は対生し、羽状に深く裂けるか、あるいは縁に鈍い鋸歯が並ぶ。花序は集散花序で、多数の花を含む。そのような花序を散房状に付ける。花冠は先端が5つに裂け、径4mm。果実は倒卵形で長さ2-3mm、 周囲には同心円状に広い翼が発達する。これは本来は果実基部の小苞で、それが果実を取り巻いて発達したものである。果実に広い翼がある点は奇妙に見えるが、本属ではこれはあるのが普通で、オミ ナエシは例外的にこれを持たない。その中でも本種はよく発達する方である。全草干したものを生薬で敗醤(はいしょう)といい、解毒剤とされる。
引用:ウイキペディア】
花  期 8-10月
名前の由来 オミナエシに対立させる形で、より強豪であることを男性にたとえたものである。

撮影:2012/8/16 撮影:2011/10/29 撮影:2012/8/16 撮影:2012/10/1
撮影:2012/9/22 撮影:2012/11/24 撮影:2012/11/24 撮影:2014/9/13