四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
オヤマボクチ(雄山火口)
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学  名 Synurus pungens
別  名
分  類 多年草、キク科 ヤマボクチ属
原産・分布 本州東部以北に分布。日当たりの良い山野。
特  長 ゴボウに似た葉を持つ大型の多年草 根は太く地下を左右に這う、茎は太く直立して白い毛があり赤紫色、高さ1〜1.5メートル になる 葉は根生葉は、 大型の卵形で20〜35センチ、葉裏には白い綿毛が密生して、ゴボウの葉に似る 茎の葉は楕円形で小さく、茎は上部で枝分かれする。茎の上部が枝分かれして3.5〜5センチの大型の頭花(とうか)を横向きつける 頭 花は、濃紫色を帯び、筒状花(とうじょうか) が鱗状に集合して丸く見える。若葉は天ぷらにして食べられる。
【引用:イー薬草・コム】
花  期 9ー11月
名前の由来 茸毛(葉の裏に生える繊維)が火起こし時の火口(ほくち)として用いられたことから。

撮影:2012/10/17 撮影:2012/10/17 撮影:2012/10/17 撮影:2012/10/17
撮影:2012/10/7 撮影:2009/9/20 撮影:2011/12/13 撮影:2014/9/4