学 名 | Meehania urticifolia |
別 名 | |
分 類 | 多年草、シソ科 ラ ショウモンカズラ属 |
原産・分布 | 本州、四国、九州に分布。山地の林内の湿った場所や渓流沿いに自生する。 |
特 長 | 茎は直立して高さは15-30cmになり、長い毛がまばらにはえ、草全体に芳香がある。花後、地上を這う長い走出枝を茎の下から出す。 葉は対
生し、長さ2-3cmの葉柄があり、形は三角状心形で、長さ2-5cm、幅2-3.5cmになり、葉の縁はあらい鈍鋸歯になり、基部は心形になる。花期は4-5月。萼は長さ約13mmの筒状になり、15脈あ
って先端は浅く5裂し、まばらに開出毛がはえる。花は唇形の鮮やかな紫色で、2-3個のまとまりになって数段につける。花冠は長さ4-5cmになり、上唇は短く2裂し、下唇は3裂しその中央裂片は大
きく、下方に反り返って2つに浅く裂け、白地に濃紫色の模様があり、のど部の先端に開出する長毛がある。花の付け根につく包葉は、最下のものは葉とほぼ同じで、上にゆくと小さくなる。萼片
は花より濃い赤紫色で花後も目立つ。 【引用:ウイキペディア】 |
花 期 | 4ー5月 |
名前の由来 | 花を、渡辺綱が羅生門で切り落としたとされる鬼女の腕に見立てたものとされる。 |
撮影: | 撮影:2013/5/14 | 撮影:2012/5/21 | 撮影:2012/5/6 |
撮影:2014/5/12 | 撮影:2013/5/14 | 撮影:2014/5/12 | 撮影:2014/5/12 |