四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
ササバギンラン(笹葉銀蘭)
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学  名 Cephalanthera
別  名
分  類 多年草、ラン科キンラン属
原産・分布 北海道、本州、四国、九州に分布し、山地の樹林下に自生する。
特  長 根茎は短いが、根は細く長い。茎は直立し、高さは30-50cmになる。葉は6-8個が茎に互生し、形は卵状披針形で、長さ7-15cm、幅1.5-3cmで先端は尖り、 基部は茎を抱く。葉の裏面、縁および花序に白色の短毛状突起がある。白色の花を穂状花序に数個つける。花の下にある葉状の苞が目立ち、下部の1-2個の苞は花序より長い。萼片は長さ11-12mm、側花弁は萼片より 短く、唇弁の基部は距となって突出する。ギンランは葉より花序が高くなるが、ササバギンランは花序より葉が高い位置にくるか同じ高さとなる。また、ギンランより全体に大型になる。
【引用:ウイキペディア】
花  期 5-6月
名前の由来 ギンランに似て、花が白色で、葉が長く笹の葉を思わせることから。

撮影:2012/5/20 撮影:2012/5/20 撮影:2014/5/18 撮影:2005/5/22
撮影:2005/5/22 撮影:2005/5/28 撮影:2005/5/31 撮影:2005/5/31