四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
サワヒヨドリ(沢鵯)
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学  名 Eupatorium lindleyanum
別  名
分  類 多年草、キク科 ヒヨドリバナ属
原産・分布 日本全土に分布。山野の日当たりのよい湿地に生える。
特  長 高さ40〜80cm。茎の上部には縮毛が密生する。葉は無柄で対生、ときに輪生し、長さ6〜12cm、幅1〜2cmの披針形、ときに3深裂する。裏面に腺点がある。 頭花は淡紫色まれに白色で、密な散房状につく。筒状花の先は5裂し、2裂した長い花柱が伸び出す。総苞片は10個ほどが2列に並ぶ。
【引用:松江の花図鑑】
花  期 8ー10月
名前の由来 ヒヨドリが鳴く季節に花を咲かせるためヒヨドリバナと呼ばれ、 本種は湿地を好むためサワヒヨドリと呼ばれる。

撮影:2012/9/18 撮影:2012/9/18 撮影: 撮影:
撮影:2013/9/13 撮影:2013/9/13