学 名 | Senecio pierotii |
別 名 | |
分 類 | 多年性、キク科 キオン属 |
原産・分布 | 本州、四国、九州、沖縄に分布。日当たりのいい山野の湿原、水辺、耕作放棄水田、水田脇などに自生する。 |
特 長 | 高さ50〜80cm。ときに群生する。茎は太くてやわらかく、中空で直立し、葉とともに白いくも毛がある。根出葉はロゼット状、やや肉質で厚く、
花時にも生存し、 楕円形〜長楕円形あるいは披針形、長さ12〜25cm、幅1.5〜7cm、鈍頭、縁に微凸歯があるかやや全縁、両面ともはじ密にくも毛があるが、のちに無毛となり、有柄。茎葉は卵状披針形、鋭
尖頭、基部は広く茎を抱く。 頭花は6〜30個が散房状または散状につき、径3.5〜5cm、頭花の柄は長さ3〜8cm。総苞は筒形、長さ7〜8.5mm、総苞片は広披針形、鋭線形、舌状花冠は長さ11〜16mm、幅2mm。筒
状花は長さ13〜18mm。そう果は円柱形、長さ3mm、 無毛。冠毛は長さ9〜13mm、雪白色。 【引用:松江の花図鑑】 |
花 期 | 4-6月 |
名前の由来 | 沢沿いに生え、花びらが牛車の車輪に似ることから。 |
撮影:2013/5/28 | 撮影:2013/5/28 | 撮影:2013/5/28 | 撮影:2013/5/28 |
撮影:2014/5/9 |