四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
セントウソウ(仙洞草)
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学  名 Chamaele decumbens (Thunb.) Makino
別  名 オウレンダマシ・・オウレン(黄連)に似ていることによる。
分  類 多年草、セリ科 セントウソウ属
原産・分布 北海道から九州まで分布する
特  長 根茎は短くて分枝し、株立ちになる。葉は根出葉を多数だし、高さはせいぜい10cm。葉柄は紫色を帯び、葉は緑か深緑、全体につやがあって無毛。 葉身は3回羽状複葉に細かく裂けるが、より裂ける回数が少ない例もある。小葉は先の広がった三角形に近く、先端側は鋸歯状に切れ込む。、真っ白な5枚花弁は先端がわずかに内側に曲がり、5本の白い雄蕊が 突き出る。花 茎は高さ10-30cm、密生する葉の上に抜き出て複散形花序をなし、苞葉はない。個々の花は小さくて目立たないが、白くてまとまってつくので、薄暗い林床では全体としてはよく目立つ。
【引用:ウイキペディア】
花  期 4-5月
名前の由来 不明。

撮影:2012/5/11 撮影:2012/5/14 撮影:2012/4/5 若い果実
撮影:2018/4/18 撮影:2018/4/18 撮影:2015/4/8 撮影: