四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
シハイスミレ(紫背菫)
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学  名 Viola violacea Makino
別  名
分  類 スミレ科 スミレ属
原産・分布 在来種。本州、四国、九州に分布。日当たりのよい場所に生育する
特  長 葉裏は紫色、長さ2〜5p、幅1〜3pの卵状惰円形〜披針形、鋸歯は低い。 葉は斜め上向きにつく。 花は直径約1.5p、 淡紅色から濃紅紫色。 側弁の基部は普通、無毛。距は長さ5〜7oと長い。変異の多い種で、マキノスミレは兵庫県以北に分布する変種。マキノスミレは葉が細長く、葉の裏が花後に薄くなり、葉が 直立するのが普通である。花の色も濃い紅紫色。 ヒナスミレは葉先が鋭端、側弁基部に毛がある。
【引用:三河の植物観察】
花  期 3-5月
名前の由来 葉の裏が紫色を帯びることから。

撮影:2015/4/22 撮影:2019/4/5 撮影:2015/4/25 撮影:2016/4/4
撮影:2019/4/5 撮影:2019/4/5 撮影:2019/4/5 撮影:2019/4/18