四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
シオデ(牛尾菜)
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学  名 Smilax riparia var.ussuriensis
別  名 ヒデコ、ショデコ、ソデコ
分  類 多年生、ユリ科、シオデ属
原産・分布 北海道〜九州に分布。山野に生える。
特  長 茎は、始めは長く伸びてやがて、葉脈から出る托葉(たくよう)から変化したつるが他のものにからみつく 葉は、卵状楕円形で互生、 先端は尖る花は、 7〜8月に葉の脇から長い花茎を出して、淡黄緑色の小花を球状につける秋に、球形の液果が黒く熟す 。また、シオデは山のグリーンアスパラガスと呼ばれ、山菜の中でもくせが 無く、味が良いとか・・
【引用:イー薬草・コム】
花  期 7-8月
名前の由来 アイヌの人は、食べられる植物に名をつけたといい、シオデを「シュウオンデ」と呼び、シュウオンデが転訛して、シオデの名になったという説がある。

撮影:2011/7/24 撮影:2011/7/24 撮影:2011/7/24 撮影:2013/8/12
撮影:2013/8/12 撮影:2013/8/12 撮影:2013/8/12 撮影:2013/8/12
撮影:2014/6/1