四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
シオン(紫苑)
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学  名 Aster tataricus Aster
別  名 オニノシコグサ(鬼の醜草)、ジュウゴヤソウ(十五夜草)、オモイグサ(思い草)。
分  類 多年草、キク科 シオン属
原産・分布 東アジア原産、本州の中国地方と九州に分布。山地の湿った草地に生える。
特  長 草丈は高く、1.2〜2m くらいまでになる。葉や茎はまばらに毛がついていて、触るとざらつく。茎は上部で枝分かれして、淡紫色の頭花を散房状に 多数咲かせる。 花径は3-3.5cm 。花は周囲に花弁のような薄紫色の舌状花が一重に並び、中央は黄色の筒状花の花を咲かせる。根と根茎(こんけい)を良く水洗いしてから天日で乾燥したものは「紫苑」という名の生薬。
【引用:ウイキペディア】
花  期 8-10月
名前の由来 中国での呼び方である「紫苑」が日本へ伝わり、そのまま日本でもシオン(紫苑)と呼ばれるようになったとか・・

撮影:2011/10/27 撮影:2007/10/7 撮影:2017/10/25 撮影:2011/9/27