四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
シラヤマギク(白山菊)
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学  名 Aster scaber
別  名 ムコナ(婿菜)
分  類 多年草、キク科 シオン属
原産・分布 北海道〜九州に分布。山地の乾いた草地や道ばたなどにふつうに見られる。
特  長 高さ1〜1.5m。茎にはざらざらした毛が生えている。下部の葉には狭い翼のある長い柄があり、葉身は長さ9〜24cmの心形で先は鋭くとがり、ふちには粗い鋸歯がある。 葉は両面に短毛が密にあり、ざらつく。上部の葉ほど小さく、柄も短い。頭花は直径1.8〜2.4cmで、舌状花は白色で、数は少ない。冠毛は長さ3.5〜4mm。
【引用:松江の花図鑑】
花  期 8-10月
名前の由来 花が白く、山に生えることにより、紫の花を着けるコンギクに対しての名と見られる.

撮影:2012/7/29 撮影:2012/8/16 撮影:2013/8/12 撮影:2012/8/29
撮影:2012/10/21 撮影:2013/8/12