四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
シロバナサクラタデ(白花桜蓼)
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学  名 Polygonum japonicum
別  名
分  類 多年草、タデ科 イヌタデ属
原産・分布 北海道~九州~沖縄に分布。湿地に生える
特  長 地下にはう茎がある。雌雄異株。茎は直立し高さ50〜100cmになり、よく分枝し、無毛で乾けば赤褐色になる。葉は披針形、 鋭尖頭、基部はくさび形、長さ7〜16cm、質厚く両面に短毛がある。葉柄は短い。葉鞘は筒状で、筒部の長さの1/2ほどの縁毛がある。節はふくれている。花序は穂状で長く、その先は垂れ 下がる。花被は白色、腺点があり、5裂して長さ3〜4mm、小花柄は3〜4mm、雌花では花柱が花被より長く、雄花では雄しべが花被より長い。果実は3稜形またはレンズ形、長さ2.5mm。黒く光 沢がある。よく似たサクラタデは花被が長さ5〜6mmと大きい。
【引用:松江の花図鑑】
花  期 8-11月
名前の由来

撮影:2012/10/9 撮影:2012/10/9 撮影:2012/9/16 撮影:2012/10/9