四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
シロネ(白根)
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学  名 Lycopus lucidus
別  名
分  類 多年草、シソ科 シロネ属
原産・分布 北海道、本州、四国、九州に分布。、沼沢地・湖岸・河原などに生育する。
特  長 茎は太い匍匐する白い地下茎から直立して分枝せず、高さ80〜120cm、四角。葉は広披針形〜挟長楕円形で、長さ8〜14cm 、幅1.5〜4cm、鋭尖頭、 基部は短い葉柄に流れ、縁に鋸歯があり、かたくて光沢があり、上面は無毛。小苞は長さ約2mmで萼より少し短い。萼は花時長さ2〜2.5mm、果時には4〜5mm、裂片は鋭く刺状に とがる。花冠は白色で長さ4〜5mm。分果は広いくさび形、長さ1.5〜2mm、先端は平らかでやや円みをおびる。シロネの基準型は茎が節に毛があるほかは無毛で、葉の下面も無毛だが 、ケシロネは茎の節間や葉の下面に長毛があり、また葉の幅がやや狭い傾向がある。  
【引用:松江の花図鑑】
花  期 8-10月
名前の由来 根が白いことから・・

撮影:2014/8/7 撮影:2014/8/7 撮影:2014/8/7 撮影:2014/8/7