四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
ソクズ(蒴くず)
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学  名 Sambucus chinensis
別  名 クサニワトコ・・スイカズラ科の、ニワトコに似ることから。
分  類 多年草、スイカズラ科 ニワトコ属
原産・分布 本州~九州に分布。山野や人家のそばなどに生える。
特  長 地下茎を這わして繁殖する。茎は直立し高さは1-1.5mになる。葉は対生し、奇数羽状複葉で、2-3対の小葉からなる。小葉は長さ5-17cm、 幅2-6cmの広披針形、狭卵形で、先端は鋭くとがり、縁には細鋸歯がある。茎の先端に大型の散房状集散花序をつけ、小さい花を多数つける。花冠は白色で径3-4mmになり5裂する。雄蘂は5個。花序の中に杯状の黄色 い腺体がある。果実は径4mmの球形となり、赤色に熟す。全草を採取して、水洗いして、天日で乾燥させたものを、生薬で蒴藿(さくてき)と呼ぶ 。
【引用:ウイキペディア】
花  期 7ー9月
名前の由来 平安時代では、ソクドウの古名があり、ソクドウから転訛して、ソクズの名になった。

撮影:2011/8/14 撮影:2011/8/10 撮影:2015/7/13 撮影:2019/7/14
撮影:2016/10/9 撮影:2016/8/7 撮影:2018/7/14 撮影:2018/7/14
撮影:2019/7/4 撮影:2018/11/7 撮影:2016/10/9 撮影: