四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
タマブキ(球蕗、玉蕗)
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学  名 farfaraefolia var. bulbifera
別  名
分  類 多年草、キク科 コウモリソウ属
原産・分布 北海道および本州の関東地方以北に分布。山地の沢沿いなど湿り気のある樹林の林床、林縁に自生する。群生することが多い。
特  長 茎の高さは0.5-1.5mになる。葉は長い葉柄をもって茎に互生し、葉柄には翼はなく茎を抱かない。葉の形は三角状心形で縁には粗い鋸歯があり、茎の下部の葉身は 幅20-35cm、中部は10-15cmになる。葉の表面には粗い毛が散生し、裏面には密にくも毛が生え緑白色になる。葉腋に径1cmのむかごを多数つける。 花期は8-10月、茎の先に円錐花序に頭花をつける。総苞は長さ9-10mmの筒状で、総苞片は5個で白色。頭花は5-6個の黄色の小花からなり、すべて両性の筒状花。小花の花冠は浅く5裂し、花柱の先は2つに分かれ反り返る。
【引用:ウイキペディア】
花  期 8-10月
名前の由来 葉柄の基部に“むかご”が出来、その“むかご”を球に見立て、葉がフキ(蕗:キク科フキ属)に似ていることから。

撮影:2011/10/10 撮影:2012/9/10 撮影:2012/10/10 撮影:2012/10/21
撮影:2012/11/15 撮影:2012/11/15 撮影:2012/11/22 むかご 撮影:2012/11/22
影:2013/9/24 影:2013/11/28 影:2013/12/1 影:2013/9/24