学 名 | Serratula coronata ssp.insularis |
別 名 | タマボウキ |
分 類 | 多年草、キク科 タムラソウ属 |
原産・分布 | 在来種。本州、四国、九州に分布。山地の草原、林縁などに生える。。 |
特 長 | 茎は直立、普通、上半部で分枝する。葉は羽状全裂又は羽状複葉、まれに分裂せず、縁は歯状又は鋸歯縁。頭花は異性花 、少数〜多数つき、 円錐花序又は散房花序。総苞は卵形、半球形、又お椀形。総苞片は普通、先が暗色、覆瓦状、先は鋭形。内総苞片は最も長い。周辺小花は雌性、両性の小半よりかすかに長く、仮雄しべをもつ。花冠は紫色
〜ピンク色。柱頭の枝は細い。痩果は無毛、先は丸い。冠毛は1形、数列につき、、細かい細鋸歯又はザラつく。アザミの仲間に酷似しているがアザミとは異なり、葉に棘がないので容易に見分けられる。 【引用:三河の植物観察】 |
花 期 | 8-10月 |
名前の由来 | タムラソウ(田村草)の「語源は不明」であると牧野富太郎は述べている。 |
撮影:2014/8/28 | 撮影:2014/8/28 | 撮影:2012/9/9 | 撮影:2012/9/16 |
撮影:2015/9/11 | 撮影:2012/9/20 | 撮影:2016/8/18 | 撮影:2017/9/21 |