四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
タンポポ(蒲公英)
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学  名 Taraxacum
別  名
分  類 多年生、キク科 タンポポ属
原産・分布 多くはユーラシア大陸に自然分布する。
特  長 古来から自生していた在来種には「カントウタンポポ」、「シロバナタンポポ」、「エゾタンポポ」等が、外来種は「セイヨウタンポポ」が生育している。
花  期 エゾタンポポ:5-6月、セイヨウタンポポ:3-9月、シロバナタンポポ:4-5月、カントウタンポポ:3-5月
名前の由来 花後の姿が綿球のタンポに似ているので、「タンポ穂」とよばれたとする説。花茎を切り出して、その両側を細く切り裂いて水に浸けると反り返り、 鼓の形になるので、タン・ポン・ポンという音の連想からという説。タンポポが鼓を意味する小児語であったことから、江戸時代にツヅミグサ(鼓草)と呼ばれていたものが、転じて植物もタンポポと呼ばれるよ うになったとする説などがある

2012/8/27 カントウタンポポ 2013/7/31 カントウタンポポ 2012/5/24 エゾタンポポ 2012/5/24 エゾタンポポ
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