学 名 | Hypericum ascyron |
別 名 | クサビヨウ(草未央)、ヒペリカム・アスキロン |
分 類 | 多年草、オトギリソウ科 オトギリソウ属 |
原産・分布 | 在来種。 北海道、本州、四国、九州に分布。山地や河川敷の日当たりのよい草地に自生する。 |
特 長 | オトギリソウの仲間のうち最大。全体に無毛。立ち上がり高さ50〜100cmになる。上部で分岐して黄色い花を多 数つける。茎には4稜があり、葉は対生する。葉は披針形で、上から見るときれいな十字対生になる。基部はやや茎を抱く。花は直径5cmほどで、5数性。花弁が一方向にねじれて巴状にな るのが特徴。花弁は5個、雄しべは多数あって5束に分かれている。花柱は先が5裂する。果実は広卵形の刮ハ。先に5裂した花柱が残る。熟すと鞘が5裂し、種子が風に飛ばされる。基部はやや茎を抱く。花は一日花です。 |
花 期 | 7-9月 |
名前の由来 | 花弁がねじれて巴(ともえ)状になっていることから。 |
撮影:2015/7/25 | 撮影:2015/7/25 | 撮影:2015/7/25 | 撮影:2015/7/25 |
撮影:2015/7/25 | 撮影:2015/7/25 | 撮影:2015/7/26 | 撮影:2015/7/26 |