学 名 | Clematis tisaensis Makino |
別 名 | アズマハンショウヅル(東半鐘蔓)。名前の由来:牧野 富太郎が東日本である栃木県の日光で標本を採集したことからくる和名であり、ハンショウヅルの変種として命名した。 |
分 類 | つる性低木、キンポウゲ科 センニンソウ属 |
原産・分布 | 日本固有種。本州の宮城県以南、四国、九州に分布。山地や丘陵地の林縁、明るい林内に生育する。 |
特 長 | 落葉性の木質つる性植物、古い茎は木質化して低木の上を這う 葉は3出複葉、小葉は楕円形、長さ4〜9センチ、幅3〜5センチ、葉縁には不規則な鋸歯がある
花は、5〜6月頃に長い花柄を伸ばして先端に長さ2〜3センチの鐘形で淡黄白色の花を1個垂れ下げる 花は花弁は無く、花弁状のがく片4枚、雄しべ、雌しべ多数
果実はそう果、狭卵形、羽毛状の花柱が尾状につく。 【引用:イー薬草・ドットコム】 |
花 期 | 4−6月 |
名前の由来 | トリガタ(鳥形)は高知県の鳥形山で最初に発見されたことから、ハンショウヅル(半鐘蔓)は火の見櫓につく半鐘に見立てて、蔓性であることから。 |
撮影:2012/5/22 | 撮影:2012/5/22 | 撮影: | 撮影: |
撮影:2012/7/30 | 撮影:2015/4/23 | 撮影:2015/4/23 |