学 名 | Viola verecunda |
別 名 | ニョイスミ(如意菫)名前の由来:こちらは葉の形が仏具の如意に似ることによる。 |
分 類 | 多年草、スミレ科 スミレ属 |
原産・分布 | 北海道〜九州に分布。やや湿った樹木に被陰されない草地に生える。 |
特 長 | 全体に小柄で、茎はよく伸びて往々にして地表を這い、花はあまり高く出ないので、あまり目立たない植物である。地下茎はごく短く 、
地上に根出葉と複数の茎を伸ばす。茎は斜めに伸びるか横に這い、間を空けて葉をつける。草丈は5-25cmほど。葉は丸っこく、基部は深く心形になるので、全体としてはきれいなハート形の葉で ある
。葉柄は根出葉では長く、茎葉では短い。葉は柔らかく、緑色でつやがなく、無毛。葉の縁には粗くて背の低い鋸歯がある。花は匍匐する茎の葉腋から出て、花柄は立ち上がり、葉より少し上に 出て
花をつける。花色は白で、上弁は反り返る。花弁には基部に向けて紫の筋が入る。紫の筋の濃さには差があり、場合によっては花全体が紫を帯びる。花弁はやや細め。距は丸くて短い。 【引用:ウイキペディア】 |
花 期 | 3〜5月 |
名前の由来 | 庭(坪)に咲くスミレの意。 |
撮影:2013/4/29 | 撮影:2013/4/29 | 撮影:2013/4/29 | 撮影:2013/4/29 |
撮影:2013/4/29 | 撮影:2013/5/23 |