四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
ツリガネニンジン(釣り鐘人参)
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学  名 Adenophora triphylla var. japonica
別  名
分  類 多年草、キキョウ科 ツリガネニンジン属
原産・分布 北海道、本州、四国、九州に分布。山地の草原、林縁や草刈などの管理された河川堤防などに生育する
特  長 茎は0.4〜1mになり、ほとんど分枝しない。切ると乳液がでる。根生葉は長柄があり、円心形で花時には枯れてなくなる。 茎葉は3〜4個が輪生、まれに対生または互生し、長さ4〜8cmの卵状楕円形で鋸歯があり、柄はごく短い。茎頂に円錐形の花序をだし、1個〜数個の花が輪生してやや下向きにつく。鐘形の花冠は淡紫 色または白色で、長さ1.5〜2cm、で先は5裂してやや広がる。花柱は花冠よりやや突き出し、先が浅く3裂する。萼裂片は線形で長さ3〜5mm、ふちに1〜4個の小さな鋸歯がある。
【引用:松江の花図鑑】
花  期 8-10月
名前の由来 花が釣鐘形で、根の形がチョウセンニンジンに似ることから・・

ツリガネニンジン ツリガネニンジン ツリガネニンジン
撮影: 撮影:2012/8/16 撮影: 撮影:2014/10/3
ツリガネニンジン
撮影:2012/8/5 撮影:2012/8/29 撮影:2012/9/29 撮影:2014/10/3