四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
ツルアリドオシ(蔓蟻通し)
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学  名 Mitchella undulata Sieb. et
別  名
分  類 常緑多年草、アカネ科 ツルアリドオシ属
原産・分布 北海道〜九州に分布。山地から亜高山帯にかけてやや湿った林縁などに生育する。
特  長 枝先に長さ5 mmほどの花茎を出し、その先に花をつける。花は必ず2個着き、それぞれの花の基部にある子房は互いに合着している。 花冠は白色で漏斗状になって長さ10 mm、先端は4裂し、裂片は大きく開いて径8 mm。裂片の内側には毛がある。雄蘂は4個あり、花冠内側から出て、開いた部分の葯が覗く。果実は熟すと赤くなり、丸くて径8 mm。 果実は合着した二つの子房がまとまった形で膨らんだもので、左右2個の花の萼の痕が表面に残る。
【引用:ウイキペディア】            
花  期 6-7月
名前の由来 葉や花などがアリドオシに似ていることに由来する。

撮影:2012/7/10 撮影:2007.7.27 撮影:2007.10.27 撮影:2014.10.19