学 名 | Vicia amoena |
別 名 | |
分 類 | つる性多年草、マメ科 ソラマメ属 |
原産・分布 | 北海道~九州に分布。山野に生える。 |
特 長 | 全体に軟毛があるが、毛の多いものからごく少ないものもある。小葉は10〜16個あり、やや厚く、長さ1.5〜4cmの長楕円形。
花は紅紫色で、 長さ1.2〜1.5cm。旗弁の舷部(反り返った広い部分)と爪部(筒状部)は同長。托葉は粗く裂ける。茎は長く伸び稜があってわずかに軟毛がある。小葉は5〜8対、長さ15〜40mm、幅5〜
12mm、乾くとやや紅 褐色を帯び裏面に軟毛がある。巻きひげは通常分枝する。花は紅紫色で長さ12〜15mm、苞はごく小さい。萼歯は不同長で細くとがり、下側のものは他より長くほぼ筒と同長。果実は
無毛、扁平で長さ2〜2.5cm、 幅約5mm。よく似たクサフジは小葉が17〜18枚以上ある。 【引用:松江の花図鑑】 |
花 期 | 8ー10月 |
名前の由来 | 葉の付け根にとが った托葉があるが、これを 袴に見たて、全体を蔓植物 のフジに例えた説、又、紫色の花をフジバカマになぞらえた説がある。 |
撮影:2012/8/16 | 撮影:2012/8/16 | 撮影:2012/9/30 | |
撮影:2014/7/3 | 撮影:2014/7/3 | 撮影:2012/9/30 | 撮影:2012/9/30 |
撮影:2015/7/26 | 撮影:2015/7/26 | 撮影:2015/7/26 |