ツルカノコソウ(蔓鹿の子草)
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学  名 Valeriana flaccidissima
別  名 ハルオミナエシ
分  類 多年草、オミナエシ科カノコソウ属
原産・分布 北海道〜九州の山地の谷の湿った草地に生える
特  長 葉は対生。羽状に全裂する。越冬中の葉や「ランナー」につく葉は、小さく卵形。葉はカノコソウより裂片の幅が広く、波状の鋸歯がある。花は散房花序につき、 白色の直径2〜3mm程度のごく小さい漏斗型。雄しべは3個。花のあと、細い走出枝をのばし、先端に新苗をつくる。そう果には羽状の白色冠毛がある。
花  期 5-7月

撮影:2013/5/5 撮影:2013/5/5 撮影:2013/5/5 撮影:2013/5/8
撮影:2013/5/8 撮影:2013/5/8