四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
ツルニチニチソウ(蔓日々草)
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学  名 Vinca major
別  名 ビンカ・マジョール
分  類 常緑蔓性植物の一種。キョウチクトウ科 ツルニチニチソウ属
原産・分布 ヨーロッパ原産。
特  長 観賞用に栽培されたものがしばしば逸出し、人家付近で野生化している。茎は横走して節から発根して広がり、長さ2mほどになる。葉は卵形で全縁、角質で光沢があり、 裏面と縁に毛がある。短い柄があって対生する。対生する葉の一方の腋に直径4cmほどの5深裂した青紫色の花をつける。似たものに花が2〜2.5cmのヒメツルニチニチソウがある。ツルニチニチソウの萼には毛があるが、ヒメツルニチニチソウの萼 には毛がない。花の色は淡青色~薄紫色、白色など。葉の色は緑や斑入りなど。
【引用:松江の花図鑑】
花  期 3-5月。真冬でも咲く事があります。
名前の由来 花がニチニチソウ(日々草)に似ているつる性の植物という意味からつけられた。

撮影:2007/5/18 撮影:2012/5/8 撮影:2012/5/16 撮影:2016/5/5
撮影:2011/3/1 撮影:2015/12/6 撮影:2011/1/24 撮影:2020/2/27