四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
ツルリンドウ(蔓竜胆)
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学  名 Tripterospermum japonicum
別  名
分  類 多年草のつる植物。リンドウ科 ツルリンドウ属
原産・分布 北海道・本州・四国・九州に分布。アカマツなどの二次林の明るい所に生育する。
特  長 茎は紫色を帯び、蔓状で、他の植物などに絡まって、長さ40〜80cmになる。葉は対生して葉柄があり、長さ3〜5cmの卵状披針形。 基部は円形〜心形。 葉裏は紅紫色を帯びる。葉腋に淡紫色で先の5裂した、長さ2.5〜3cmの花をつける。果実は液果で、枯れ残った花冠の上に突き出し紅紫色に熟す。花はあまり目立たないが、果実が非常によく目立つ。
【引用:松江の花図鑑】
花  期 8-10月
名前の由来 花をリンドウに見立てて、蔓(つる)性であることから。

撮影: 撮影: 撮影:2011/10/17 撮影:2012/11/16
撮影:2008/10/12 撮影:2012/9/9 撮影:2012/9/9 撮影:2012/9/9
撮影:2014/8/14 撮影:2014/8/14 撮影:2014/9/26