学 名 |
Aralia cordata |
別 名 |
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分 類 |
多年草、 ウコギ科 タラノキ属 |
原産・分布 |
北海道から本州、四国、九州に分布。山野の林縁など日当たりのよい場所か半日陰の傾斜地などに自生するが、畑に植えられたり、室(むろ)で軟化栽培もされている。 |
特 長 |
高さ約1 - 1.5mに生長し、大きなもので2 mほどになる。 茎は円柱形で太く、緑色をしており毛が生える。 葉は互生し、2回羽状複葉で三角形をしており、長めの葉柄がつく。小葉は卵型をしており細かい毛があり、葉縁にぎざぎざがある。
茎の上部に球状の大きな散形花序を多数つけ、柄がある径3mm ほどの白色もしくは薄緑色の小さな花を咲かせる。花弁は5枚つき、上部は両性花、下部は雄花となる。雄しべが5本、下位子房に5本の花柱がある。
果実は、秋に直径3 mmほどの球状の液果が実り、熟すと黒紫色になる。一果中に3 - 5個のゴマ状の種子をもつ。種子は鳥によって運ばれ、意外な場所に実生がでることもある。若い葉や茎は香りが強く、山菜として好まれる。
【引用:ウイキペディア】 |
花 期 |
8〜9月 |
名前の由来 |
茎が生育すると中空になるので宇登呂(うどろ)と呼び、それからウドとなったと言われている。他にも諸説あり・・ |