四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
ウマノミツバ(馬の三葉)
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学  名 Sanicula chinensis
別  名 ヤマミツバ
分  類 多年草、セリ科 ウマノミツバ属
原産・分布 日本全土に分布し、山地の林下の木陰などに生育する。
特  長 茎は直立し、よく枝分かれし、高さは30-120cmになる。葉は根出葉、枝葉ともに3全裂し、側小葉はさらに2深裂して掌状に5裂状になることがある。 裂片は浅裂して鋸歯になり、葉の表面にはしわが目立ち、裏面には葉脈に隆起が目立つ。茎の下部につく葉には長い葉柄があるが、茎の上部にいくにしたがってく短くなる。茎頂に小散形花序を集散状につけ、少 数の両性花と雄花をつける。花は白色の5弁花で、花弁は内側に曲がる。果実は卵形で、長さ3-4.5mm、幅2-3mmになり、かぎ状の刺毛が密生する。
【引用:ウイキペディア】
花  期 7〜9月
名前の由来 見た目がミツバに似て、食用にならないため「馬に食べさせるようなミツバだ」というところから。

撮影:2013/7/2 撮影:2013/7/2 撮影:2012/6/30 撮影:2012/7/27
撮影:2014/7/2 撮影:2015/7/9 撮影:2015/7/9 撮影:2015/12/2