学 名 | Myosoten aquaticum |
別 名 | |
分 類 | 一年草ときに多年生、 ナデシコ科 ウシハコベ属 |
原産・分布 | 路傍や林縁、畑のあぜ道、空き地などに普通に見られる |
特 長 | 同属のハコベに似るが、比べて大型である。茎は枝が多く、下部は地をはい、上部は斜めに立ち上がって高さ
は20 - 50センチメートル になる。茎は円柱形で、節の部分は紫色を帯び、上部には腺毛が生える。葉は対生し、下部の葉は葉柄があり、上部のものは無柄で茎を抱く。葉
身は卵形から広卵形で、長さ1- 8 cm、幅0.8 - 3 cmになり、先端はとがり、基部は円形から浅心形で、ふつう葉の両面に毛はない。花は上部の葉腋に集散花序をつけるか単
生する。花柄は長さ5- 18ミリメートル になり、腺毛が密生し、花後は次第に下向きになる。萼は離生し萼片は5個、裂片は長卵形で長さ4 - 5.5 mm、腺毛が密生し、先端は
やや鋭形。花弁は5個で白色、萼片より長いか短く、基部まで深く2裂し、10弁花にみえる。雄蕊は10個。卵球形の子房の上に5個の花柱がある。果実は刮ハになり、卵形で宿
存する萼より長く、上部は5裂し各片の先はさらに2裂する。種子は円形から腎円形で、径約1mmになり、低い乳頭状突起がある。 【引用:ウイキペディア】 |
花 期 | 4〜10月 |
名前の由来 | 「牛繁縷」の意で、ハコベと比べると全体に大型であるため、牛をつけた。 |
撮影:2012/10/5 | 撮影:2013/7/23 | 撮影:2013/7/23 | 撮影:2013/4/23 |
撮影:2013/7/23 | 撮影:2016/10/26 | 撮影:2012/10/5 | 撮影:2016/10/25 |