四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
ウツボグサ(空穂草、靫草)
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学  名 Prunella vulgaris subsp. asiatica
別  名 カコソウ(夏枯草)、アブラグサ、クスリグサ
分  類 多年草、 シソ科 ウツボグサ属
原産・分布 日本各地の日当たりのよい山野の草地に群生する
特  長 茎の先端に3 – 8 cmの角ばった花穂をつけ、紫色の唇形花を密集して穂の下から上へと順に咲かせる。花冠が約1 - 2 cmの唇形、上唇が帽子状で、 下唇は3裂する。真夏に花が終わると、花穂はすぐに暗褐色に変化する。花後、根元から茎を四方に盛んに伸ばして地面を這い、その先に苗ができる。花が終わって花穂が乾燥すると、萼筒の中に4個の種子があ るのが落ちる花後の枯れた穂は、利尿剤、うがい薬などに用いられる。若葉は食用にもなる。
【引用:ウイキペディア】
花  期 6~8月
名前の由来 武士が弓矢を入れて背負った「靭(うつぼ)」という道具を覆っていた皮と、「ウツボグサ」の茎や葉の毛が似ていることから・・

撮影:2012/7/9 撮影:2013/6/27 撮影:2012/6/29 撮影:2014/6/20
 
撮影:2012/7/9 撮影:2013/7/14 撮影:2014/6/19 撮影:2014/6/19