四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
ワルナスビ(悪茄子)
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学  名 Solanum carolinense
別  名 オニナスビ, アレチナスビ, ノハラナスビ
分  類 多年草、ナス科 ナス属
原産・分布 アメリカ合衆国南東部(カロライナ周辺)の原産。帰化植物。沖縄を含むほぼ全国に分布。
特  長 茎や葉に鋭いとげが多い。種子が家畜の糞などに混じって広がり、垂直および水平に広がる地下茎を張ってよく 繁茂する。耕耘機などですきこむと、 切れた地下茎の一つ一つから芽が出てかえって増殖してしまう。除草剤も効きにくいため、一度生えると完全に駆除するのは難しい。花 は白または淡青色で同科のナスやジャガイモに似ており、春から秋まで咲き続ける。果実は球形で黄色く熟しプチトマトに似るが、全草がソラニンを含み有毒であるため食用 にはできず、家畜が食べると場合によっては中毒死することがある。また、見た目には美味しそうに見える果実でもあるため、子供などがプチトマトなどと勘違いして口にし てしまう危険性も高い。
【引用:ウイキペデア】
花  期 6-9月
名前の由来 有毒であり、茎や葉に鋭いとげが多く、繁茂する。たちが悪い生態により付けられた。

撮影:2013/7/23 撮影:2013/7/23 撮影:2013/7/23 撮影:2013/3/19
撮影:2013/7/23 撮影:2013/8/17 撮影:2014/6/26 撮影:2017/8/16