四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
ヤブヘビイチゴ(藪蛇苺)
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学  名 Duchesnea indica var. major
別  名
分  類 多年草、バラ科 キジムシロ属
原産・分布 在来種。北海道〜九州の半日陰に生え、茎は地を這う。
特  長 イチゴ(オランダイチゴ属)と似た葉や果実を持つが、異なる属に分類され、白色あるいは薄ピンク色の花を 付ける イチゴとは異なり、黄色の花を付ける。匍匐茎を出して地面を這って伸び、根を付けそれぞれの節にクラウンが生じる。葉は三出複葉、楕円形の小葉には細かい鋸歯 があって深緑、しばしば冬の間持続される。黄色の花は春中頃に咲き、その後成長シーズンを通じて散発的に咲く。果実は白色あるいは赤色で、赤い種子のような痩果で全 体が覆われている。この果実は食べられるが、味はほとんどしない。ヘビイチゴに比べて一般的に葉や果実は大きい。また、ヤブヘビイチゴは萼より副萼片の大きい。
【引用:ウイキペディア】
花  期 4〜6月
名前の由来 ヤブに生えるヘビイチゴの意味。

撮影: 撮影:2008/4/22 撮影:2013/7/9 撮影:2014/5/18
撮影:2013/5/14 撮影:2014/6/1 撮影:2014/6/14 撮影:2020/4/25