四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
ヤブマオ(藪苧麻)
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学  名 Boehmeria longispica
別  名
分  類 多年生植物、イラクサ科 カラムシ属
原産・分布 北海道から九州に分布。山地から人里まで幅広い環境で生育する。
特  長 茎は枝を分けずに直立し、高さ80-100cmになる。葉は、長さ10-15cmの鋸歯のある卵状長楕円形から 卵円形で、 先は尾状に尖り、 下面には短毛が密生する。葉の鋸歯は、下から上へ向かってだんだん荒くなり、さらに大きくなる。雌雄同株であり、葉の脇から穂状花序を出し、茎の上 方では雌花序を、下方では雄花序を出すが、雄花をつけない個体も多く見られる。雌花はかなり小さく、集まって丸い塊になり、果時にはほとんど隙間なく連続して花序につく。
【引用:ウイキペディア】
花  期 8-10月
名前の由来 カラムシの別名であるマオに藪を冠したもの。

撮影:2012/10/21 撮影:2012/10/21 撮影:2012/10/5 撮影:2011/8/15
撮影:2012/10/21 撮影:2012/10/21