ヤマブキソウ

学　　名	Hylomecon japonica
別　　名	クサヤマブキ（草山吹）
分　　類	多年草、ケシ科ヤマブキソウ属
原産・分布	本州から九州に分布。山野の樹林地に群生する。
特　　長	根茎がある。根出葉は奇数羽状複葉で長い葉柄がある。小葉は5-7個で、長さ1.5-5cm、幅1.2-3cmの広卵形または楕円形になり、先端はとがり、縁は切れ込みと細かい鋸歯がある。茎は高さ30-40cmになり、茎の上部に少数の茎葉がつき、小葉の数は1-5個、ふつう3個つく。花期は4-6月。上部の葉腋に長さ4-6cmの花柄をもつ黄色い花を1-2個つける。緑色の萼片は長さ15-17mmで2個あり、開花直前に落ちる。花弁は4枚で長さ2-2.5cm。雄蕊は多数。花柱は短く、柱頭は2裂する。果実は蒴果で、径3mm、長さ3-5cmの線形になり、やや多数の種子が入る。【引用：ウイキペディア】
花　　期	4ー6月
名前の由来	花の色がヤマブキに似ることによる。