学 名 | Ranunculus silerifolius var. silerifolius |
別 名 | |
分 類 | 多年草、キンポウゲ科 キンポウゲ属 |
原産・分布 | 在来種。北海道〜九州に分布。山地の湿気のあるところに生える。 |
特 長 | 草丈20〜30cm。キツネノボタンより花期が遅く、夏から秋に咲く。広義のキツネノボタンに含め、 キツネノ ボタンを
無毛の変種とし、ヤマキツネノボタンを母種とする分類が一般的である。全体に毛が多い。茎が細く、斜上毛がある。葉は1(〜2)回3出複葉。小葉は長卵形、2〜3裂し、葉裏に
も毛がある。花は直径約8o。花弁は5個、長さ4〜5o、幅約2o、光沢がある。集合果は球形、痩果はキツネノボタンと同じであり、扁平、縁に稜がなく、刺の先端が曲がる。キツネノボ
タンはほぼ無毛であり、茎にわずかな斜上毛があるだけで、葉の幅が広く、葉先や鋸歯があまり尖らない。ケキツネノボタンは全体に開 出毛が多く、葉の切れ込みが深く、鋸歯が尖る。
痩果が違い、やや縦長、縁に稜があり、刺の先がほとんど曲がらない。 【引用:三河の植物観察】 |
花 期 | 7〜9月 |
名前の由来 | 花が狐の牡丹ににていて、山に生えることから。 |
撮影:2013/9/9 | 撮影:2013/9/9 | 撮影:2013/9/9 | 撮影:2013/9/9 |
撮影:2015/8/14 | 撮影:2013/9/13 | 撮影:2015/8/14 | 撮影:2015/8/14 |