四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
ヤマタツナミソウ(山立浪草)
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学  名 Scutellaria pekinensis var.transitra
別  名
分  類 多年草、シソ科 タツナミソウ属。
原産・分布 北海道、本州、四国、九州に分布。山地の樹陰や林のふちなどに生える。
特  長 白色の地下茎を伸ばす。地上茎は四角ばり、まっすぐ立って15-30 cmに伸びる。葉は対生し 葉柄がある。葉脈の上が紫色を帯び ることがある。春に茎の上部に葉のような葉包を持つ花穂をつけ、薄紫で唇形の花をつける。おしべ4本のうち2本が長い。タツナミソ ウの仲間は、茎から出た花が根元で急に直角に曲がるので、花は真上に向かって立つ。しかし、ヤマタツナミソウは約60度曲がるだけなので、30度ほど傾いて咲く。
【引用:ウイキペディア】
花  期 5-6月
名前の由来 山に生え花全体が一方向を向いて咲く姿を泡立つ波に見立てた。

撮影:2014/6/14 撮影:2014/6/14 撮影:2014/6/14 撮影:2014/4/23
撮影:2014/4/23 撮影: 撮影: 撮影: