四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
ユウガギク(柚香菊)
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学  名 Aster iinumae
別  名
分  類 多年草、キク科 ヨメナ属
原産・分布 本州 近畿地方以北に分布。山地の草原などに自生。
特  長 地下茎は横に這い株を立てて繁茂する多年草で高さ50〜120センチ。 茎は緑色で上部で多く枝分れする。 葉は互生、長楕円形、 長さ7〜8センチ、幅3〜4センチ、3〜4対に浅裂して短毛があり触るとざらつく、茎の上部の葉は長楕円形〜披針形。 花は、8〜10月、茎頂に径約2.5センチの頭花をつける。 花びら状の舌状花は白色〜淡紫色で14〜16枚、中央に黄色の筒状花が集合して半球状になる。 似た生態のノコンギクとの違いは、ユウガギクは葉が3〜4対に浅裂、ノコンギクは葉縁に粗いの鋸歯がある。若芽、若葉は食べられます。
【引用:イー薬草・ドットコム】
花  期 8〜10月
名前の由来 葉を揉んだ匂いが柚子(ゆず)の香りがすることから。

撮影:2016/7/15 撮影:2016/7/15 撮影:2016/9/30 撮影:2017/7/31
撮影:2017/7/12 撮影:2013/11/12 撮影:2016/10/2 撮影:2017/7/31